留学生数の推移

日本学生支援機構が提供する外国人留学生在籍状況調査結果からスーパーグローバル大学(SGU)の実施期間(2013年度から2023年度)における留学生数の推移を示しました。
(1)大学院、(2)学部・短期大学・専門学校、(3)専修学校(専門課程)、(4)準備教育課程、(5)日本語教育機関のそれぞれの2013年度から2016年度までの値を元に2017年度以降も同じ増加度で留学生が増えると仮定した場合、以下のようなグラフになります。

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SGU採択大学に注目すると、各SGU採択大学の申請書に記載されている留学生数の目標数から以下のグラフの緑のラインのように留学生数が増加すると想定されます。
2023年にはSGU採択大学の留学生数が高等教育機関((1)+(2):オレンジライン)の半数近くになることがわかります。

また、「留学生30万人計画」に注目すると、2020年までに留学生数が30万人になることを目標にしていますが、日本語教育機関を除く留学生数((1)+(2)+(3)+(4):赤ライン)は下記のグラフでは2023年に達成することになります。日本語教育機関を含める((1)+(2)+(3)+(4)+(5):青ライン)と2018年には達成できる見込みになります。

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一方で高等教育機関(上記の(1)+(2)に相当)の留学生を出身国別に表示し、2016年度を基準に上位10カ国の留学生数の推移を以下に示します。
中国と韓国からの留学生が減っている一方で、ベトナムとネパールからの留学生が増えているのがわかります。

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上記のグラフでは中国からの留学生が多く以下の9カ国が潰れて見づらいので、上位10カ国から人数の多い中国を除いた9カ国の推移を以下に示します。
ベトナムとネパールだけでなく、台湾やインドネシアも増加傾向にあることがわかります。

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平成29年6月27日

大石哲也 特任准教授・情報活用IR室員